山椒の葉はハーブ、山椒の実はスパイス、さらに花も皮も楽しめます


山椒(さんしょう)は古くはハジカミと呼ばれ、日本では古くから香り、辛味のスパイス、ハーブとして使われてきた歴史があります。

山椒はその葉、花、実、皮と全てがスパイス、ハーブとして用いられるのが特徴で、古い家の庭などには山椒がよく植えられていたものでした。

以前に学んだ中国の花椒(オアジャオ)と同じように、日本の山椒も痺れる辛さと、何とも言えない爽やかな芳香があります。

  参考:麻婆豆腐のしびれるスパイス「花椒」

今の時期は、山椒の葉(若葉)が「木の芽」と呼ばれて、気の利いた料理に加えられているのを見ますね。特に木の芽と筍の組み合わせは絶品です!

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オレガノはスパイス料理との相性が良いハーブ


これまでに様々なスパイスやハーブを学んできましたが、中には日々の生活ではあまり口にしないものもありました。

今回紹介するハーブ「オレガノ」もそのような普段は口にしないハーブの一種ですね。

・・・・・いえいえ、そんなことはありません!!

えっ?いつ?ほとんどの家庭には乾燥オレガノの小瓶ですら置いていないのに…

それでは、このちょっと謎めいたオレガノというハーブを、少しずつ紐解いていきましょう。

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夏野菜や麺類にぴったり、日本を代表するハーブ「ミョウガ」


蒸し暑い夏に、氷水でしめたそうめんをいただくと、ああ日本はいいなあとつくづく感じることができます。

そのそうめんの付け合せとして人気なのがこの「ミョウガ」です。漢字では「茗荷」と書きます。

東南アジアや大陸から持ち込まれたものと思われますが、その原産地はよく分かっていません。

それでは和のハーブとして紹介されることも多いこのミョウガを詳しくみていくことにしましょう。

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バジルはパスタとの相性が抜群で育て方も簡単!


夏にピッタリな爽やかな香りを持つハーブとして人気のバジル。

日本で主に手に入るバジルはスイートバジルの仲間で見た目もそんなに違いはないのですが、実は100を超える種類がある多様性のあるハーブなのです。

私たちが大量のバジルに出会える機会は、パスタ屋さんでジェノベーゼを注文したときに訪れます。

これも20年くらい前まではジェノベーゼを食べられるところは限られていたのですが、最近はメニューに当たり前のように「ジェノベーゼ」を見つけることができます。

今日はこのバジルを取り上げて、詳しく学んでいきましょう!

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スペアミントとペパーミントは似ていますが違います


スペアミントとペパーミントは、それぞれ私たちがミントと呼ぶハーブの一種です。分類学的にはシソ科ハッカ属の植物です。

ハーブとしてのスペアミント、ペパーミントをあまり知らないのに、どうしてミントを知っているかというと、お菓子などに使われているからだと思います。

例えば、ミント味のチューインガムがありますね。アイスクリームにもチョコミント味などがあって定番になっていますね。

では、ミントの世界をアップルミントとペパーミントを中心に詳しくみていきましょう。

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レストランやビストロで出会いそうなフェンネル料理


フェンネルは葉から根茎、種まで全て利用されるスパイス&ハーブでした。最近では種以外のフェンネルがスーパーで売られているのを良く見かけるようになりました。

またイタリアンを中心としたレストランやビストロでもフェンネルが使われた料理を少し見かけるようになってきました。日本の農家が少しずつですが、レストランやビストロ、小売の要望を聞いて栽培するようになってきたのは嬉しいことです。

そういうことで今回はレストランやビストロで楽しめるフェンネル料理を紹介していきたいと思います。まずは前菜として楽しめるレシピをさっそく見ていきましょう。

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ローズマリーは香水のハーブ、ボケにも有効!


ローズマリーは古くから薬用に使われてきたハーブで、神話に登場したり、シェイクスピアに出たり、人気の香水になったりと濃密な歴史を歩んできました。

現代では、料理やガーデニングに人気のハーブで、スーパーでも良く見かけますね。

そんなローズマリーを詳しく勉強してみましょう!

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セージは薬用ハーブの代表格、そして万能薬だった


セージというハーブは、あまり見たことがないという方も多いかと思います。少しハーブコーナーが充実しているところでないと置いてないようですね。

このセージというハーブは地中海沿岸が原産地で、古くから薬効が知られていました。ですから栽培が始まったのも早かったようです。

ヨーロッパではとても知られたハーブですので、セージを使った料理もたくさんあります。最後にそれらも紹介しますね!

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パセリがメインのレシピを紹介します


パセリはハーブの一種ですが、とてもユニークな立ち位置のハーブです。

一番の特徴は、このハーブは主に「添え物」で見ることが多い、ということです。いろいろな料理に生のパセリが脇にちょこんと添えられて出てきます。お弁当にも入っていますね。生のパセリは香りもそんなにきつくありませんから、本当に彩りがメインのハーブとして使われています。

そのパセリを乾燥させたドライパセリは、料理の上に振られたりしてようやくハーブらしさを見せてくれます。

さあ、今回はこのとってもユニークなハーブ「パセリ」を詳しくみることにしましょう!

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ローリエは太陽神アポロンに愛されたハーブ


ローリエのさわやかなやさしい香りは、肉や魚の臭みを消し、野菜の甘さを引き立てます。
でも、子どものころシチューなどをスプーンでガバっとすくって口に入れた時、ローリエの硬い葉っぱに驚いた経験がある人も少なくないと思います。
子どもにとっては理解できない存在ですね。

ローリエ

古くからヨーロッパで用いられてきたローリエ、その全貌を詳しく調べてみましょう。

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