コリアンダー(パクチー)この香り高きフレッシュハーブ


コリアンダー
コリアンダーの種子(シード)

コリアンダーは料理に欠かせないスパイスで、カレーのスパイスとしても知られています。
コリアンダーはその種子だけでなく、葉もパクチーや香菜(シャンツァイ)などと呼ばれて、ヘルシーな食材として人気ですね。

反対にコリアンダーの葉の匂いがどうしてもダメ!という人も多いでしょう。こればっかりは、人ぞれぞれの味覚・嗅覚がありますからね。

私も子供のころはパクチーが嫌いでした。なぜこんなに臭い葉を食べるのかと…
ところがそれも今は昔。今では立派なパクチー好きとなって、パクチーサラダももりもり食べてしまいます!

それではさっそく、いつものようにコリアンダーを詳しくみていくことにしましょう。

ちなみに今回は、コリアンダーシードとコリアンダーの葉(パクチー)の話が同時に進みます。パクチーとあった場合には葉を指しますが、コリアンダーとあった場合には、主に種子を指すと覚えておいて下さい。

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しょうが(ジンジャー)をドリンク、料理、デザートにフル活用!


しょうが(ジンジャー)

しょうがは、私たちにとってとても親しみのあるスパイスですね。
このしょうがは、とても古くから世界中で使われてきたスパイスなのです。

私はお寿司屋さんのガリを真っ先に思い出すのですが、みなさんはどうでしょうか?
紅ショウガを思い出す人もいるでしょうし、ジンジャーエールという人もいるでしょう。

私たちの身近にあるしょうがを、詳しくみていくことにしましょう。

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マスタードとからしはどう違うのか。そしてその製法は?


ホワイトマスタード

マスタードと聞いて最初にどんな料理や食べ物を思い出しますか?

ケチャップとマスタードを好きなだけつけられるホットドッグという人や、マクドナルドでチキンナゲットにつけるマスタードソースを思い浮かべた人もいるでしょう。

少し年配の方になると、サンドイッチに塗ってあるからしマヨネーズやからしバターを思い浮かべる割合が多いかな?と思いますがどうでしょうか。

そんな私たちの記憶にしっかりと刻み込まれているマスタードを、今日は徹底解剖します。

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コショウは黒いダイヤだったのか?コショウ(ペパー)の歴史を探ります


blackpepper

現代の私たちの暮らしに欠かせないコショウ。
肉から野菜、ラーメンなどにもコショウをかけて食べますね。

子どものころから、コショウでくしゃみをした経験もあったり、馴染みのあるスパイスです。

このコショウは紀元前からインドの重要な輸出品で、ヨーロッパでも古くから用いられてきました。

ここではそんなコショウの名前の由来や歴史、そしてコショウを使ったレシピをご紹介します!

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コロンブスが発見したオールスパイス。そのレシピや育て方について


allspice1

オールスパイスは西インド諸島が原産地のスパイスで、冒険家コロンブスによって発見され、西洋に持ち込まれたと言われています。でも他の探検家が見つけたとか、この説にはかなり異論があるようですね。

オールスパイスという名前からは、ミックススパイスとか万能スパイスを想像しますが、実は単一のスパイスです。なぜこんな名前になったのか?こちらものちほど詳しく解説したいと思います。

それでは、オールスパイスの歴史や、オールスパイスの料理レシピなどをたっぷりと紹介していきますね。

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カルダモンはスパイスの女王!上流階級に愛されたスパイス


カルダモン

カルダモンは数あるスパイスの中でも、その独特の香りが一段と目立つスパイスです。

カルダモンの原産地インドでは、経済的な意味(高値で取引された)を含めて、昔からカルダモンは「スパイスの王様 the King of spices」とか「スパイスの女王様 the Queen of spices」などと呼ばれてきました。

一方で黒コショウもスパイスの王様と呼ばれているのですが、要するにこのカルダモンと黒コショウがスパイス界のツートップという訳なのです。

カルダモンは教科書で習わなかった気がしますし、黒コショウに比べるとかなり知名度が低いと思いますが、実はスパイス界の女王として君臨するカルダモン。その歴史や特徴を詳しくみていくことにしましょう。

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クミンの入ってないカレーなんて。まさにスパイスの原点


クミン

クミンはとても古くから地中海沿岸で使われてきたスパイスで、他のスパイスと同様に薬としても用いられてきました。

エスニックな香りが特徴で、日本人が大好きなカレーの香りも、このクミンの香りがメインになっていますね。

ここでは昔から今に至るまで親しまれてきたスパイス「クミン」を、詳しく紹介していきます。

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シナモン、その官能的な甘味と魅惑のスタイル


シナモン

シナモンは、その甘い香りと独特な見た目から良く記憶されているスパイスです。

シナモンは明らかに他の種子・果実系スパイスや根茎系スパイスと違って、何かシートのようなものがクルクルと巻かれて乾燥した状態になっています。

また香りも独特で、スパイスという辛いイメージからはほど遠い甘ったるい香りを持っています。

シナモンがカレーに使われているのは良く知られていると思いますが、他にもスイーツやお茶にも幅広く使われていますね。

それでは、このシナモンの歴史や特徴を詳しくみていきましょう。

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天国の香り!クローブの魅力と料理


クローブ・ホール

クローブというスパイスは、スーパーのスパイス売り場には必ずと言ってもよいほど並べられていますが、このクローブが家庭料理などで実際に使われるケースはとても限られています。

そこで、クローブというスパイスの特徴や個性を知って、日常の料理に活かしてもらう方法を紹介していきたいと思います。

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フェンネルは葉も茎も種も使うスパイスハーブ界の優等生!


フェンネルの茎
フェンネルの茎。フィノッキオと呼ばれる

地中海沿岸が原産地とされて、古くから世界各地でスパイスやハーブとして使われてきたフェンネル。

ローマあたりでは、どこにでも生えていたありふれた黄色い花が咲く野草で、貧富問わず手に入れることができたようです。

日本でいうと北から南までどこでも見られる山椒(サンショウ)みたいな存在でしょうか。

実はこのフェンネル、葉、茎、種と上から下まで余すところなく利用される、まさに「スパイスハーブ界の優等生」なのです!

古代から人々に愛されてきたフェンネルの魅力や特徴、そして料理に応用するためのレシピをたっぷりと紹介しましょう。

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