フェヌグリーク(メティ)は甘味と苦みのスパイス&ハーブ


フェヌグリークシード

フェヌグリークは西アジアから地中海東岸地域原産の植物です。

みなさんはこのスパイスを使ったことがあるでしょうか?
あまり日本では馴染みのないスパイスかもしれませんね。

スパイスと言いましたが、実は生の葉もフレッシュハーブとして使われています。
フレッシュハーブとしてのフェヌグリークは、残念ながら日本ではほとんど見かけることがありません。

このフェヌグリークは知れば知るほど、謎に満ちた魅力的なスパイスです。
では楽しみながら進めていきましょう!

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コリアンダー(パクチー)この香り高きフレッシュハーブ


コリアンダー
コリアンダーの種子(シード)

コリアンダーは料理に欠かせないスパイスで、カレーのスパイスとしても知られています。
コリアンダーはその種子だけでなく、葉もパクチーや香菜(シャンツァイ)などと呼ばれて、ヘルシーな食材として人気ですね。

反対にコリアンダーの葉の匂いがどうしてもダメ!という人も多いでしょう。こればっかりは、人ぞれぞれの味覚・嗅覚がありますからね。

私も子供のころはパクチーが嫌いでした。なぜこんなに臭い葉を食べるのかと…
ところがそれも今は昔。今では立派なパクチー好きとなって、パクチーサラダももりもり食べてしまいます!

それではさっそく、いつものようにコリアンダーを詳しくみていくことにしましょう。

ちなみに今回は、コリアンダーシードとコリアンダーの葉(パクチー)の話が同時に進みます。パクチーとあった場合には葉を指しますが、コリアンダーとあった場合には、主に種子を指すと覚えておいて下さい。

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フェンネルは葉も茎も種も使うスパイスハーブ界の優等生!


フェンネルの茎
フェンネルの茎。フィノッキオと呼ばれる

地中海沿岸が原産地とされて、古くから世界各地でスパイスやハーブとして使われてきたフェンネル。

ローマあたりでは、どこにでも生えていたありふれた黄色い花が咲く野草で、貧富問わず手に入れることができたようです。

日本でいうと北から南までどこでも見られる山椒(サンショウ)みたいな存在でしょうか。

実はこのフェンネル、葉、茎、種と上から下まで余すところなく利用される、まさに「スパイスハーブ界の優等生」なのです!

古代から人々に愛されてきたフェンネルの魅力や特徴、そして料理に応用するためのレシピをたっぷりと紹介しましょう。

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